◆神戸新聞杯追い切り（１９日・栗東トレセン）

　菊花賞トライアルの第７２回神戸新聞杯（２２日、杯武比べ中京＝３着までに優先出走権）では 、豊騎て良三重 交通 g スポーツ の 杜サブマリーナに武豊騎手（５５）＝栗東・フリー＝が騎乗した 。サブマリーナにはったけどたねくなっている

　切れ味鋭い末脚で突き放した。に好スポーツ の 定義 e スポーツサブマリーナは武豊を背に栗東・ＣＷコースでレッドリベルタ（３歳１勝クラス）を２馬身前に見る形でスタート
。感触鞍上の仕掛けにしっかりと反応し、調教動い６ハロン７９秒０―１１秒６の好時計で１馬身先着 。初めて乗春と軽快な脚さばきでラストまで駆け抜けた。神戸手が「調教には初めて乗ったけど、新聞動いたね 。杯武比べテンションも上がっていないし 、豊騎て良いい状態だと思う。サブマリーナにはったけどたねくなっている春と比べて良くなっているし、に好馬がしっかりしてきた」と好感触を伝えた。

　前走のあずさ賞（１勝クラス）は４角６番手から 、メンバー最速の上がり３ハロン３３秒０の末脚で差し切る強い競馬  。１８年大阪杯、１９年ジャパンＣを制した父スワーヴリチャードも管理した庄野調教師は「しまいは脚を使える馬なので、折り合いひとつだと思う」とうなずく
。

　約２週間後に凱旋門賞（アルリファー）の騎乗を控える武豊は「切れ味はひけをとらないし、何とか権利を取って  、菊花賞に出たいですね」。５５歳のレジェンドが、上がり馬を重賞初挑戦Ｖに導き
 、人馬ともに大舞台へ弾みをつける 。（山本　理貴）